稲作民俗の源流 Folk customs of rice growing in the world

  生の儀礼                                                        

インドネシア・トラジャ生の儀礼は、死者を神霊化させ、
祖霊となった神を、この世に再生させて幸福をもたらす作用をはたしている。

                      小泉芳孝

             


    豊穣儀礼 ランブツカ




        メロック
      
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「京都民俗」
  問合せ先
 佛教大学文学部史学科
  八木研究室 075-491-2141まで、
花園大学文学部史学科 芳井敬郎研究室
   075-811-5181 内線506



上記内容の詳細は、下記の本で御覧になれます。

 2001年2月下旬に、「稲作民俗の源流―日本・インドネシアー」として出版。

題名『稲作民俗の源流―日本・インドネシアー』 
    初版発行 2001年2月20日
    発行所 文理閣 図書出版     
    定価  5000円+税
       上記本の写真と内容 詳細は左をクリック!


お読みになった方からメールをいただきました。

 「稲作民俗の源流―日本・インドネシアー」を読んでお礼のメールをいただきました。 2005年8月5日 21:36
ディスカバリーチャンネルなどででリポートされている方から
 とても中身が濃く、何度もまだまだ読み込める可能性を秘めた素晴らしい御本です! 
 御本の中にもありました「先祖と一体になる」という言葉!素晴らしい表現ですね。
 これは「感謝」の枠を超えた人生観であり、宇宙観であり、哲学だと感じました。


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『郵便振込』 講座番号 00920-7-40389
       加入社名 小泉芳孝
       通信欄  稲作民俗の源流〜日本・インドネシア〜

 なお発送は、上記が当方に到着しだい発送させて頂きます。  

稲作の起源,定説の「アッサムー雲南起源説」から「長江起源説」が有力!?
  この地帯から,5,000年から7,000年前の確実な稲作遺跡が相次い
  で発掘されたからだ。なかでも有名なのが折江省の河母渡遺跡です。

 <参考>
 稲作の起源地については,定説の「アッサムー雲南起源説」が疑わしくなり,
最近は楊子江中・下流域一帯を起源地とみる「長江起源説」が有力となってきた。
この地帯から炭化米が見つかり,5,000年から7,000年前の確実な稲作遺跡が
相次いで発掘されたからだ。なかでも有名なのが折江省の河母渡遺跡。
7,000年前の膨大な籾とともに鋤なども出土し,DNA分析で中国最古の稲作と
みる動かしがたい証拠となった。
 この説を述べたのは、佐藤洋一郎氏ですが・・・。私は、この河母渡遺跡や湖南
省の5,000年から7,000年前と言われる遺跡を見てきました。しかし、むしろ日本の
神社などで古代米として栽培し続けている赤米・黒米の方がはるかに古いと思っ
ています。
 私の宝物でもある現地で収集してきたインドネシアのトラジャやバリ島それに
中国少数民族、インド、ネパールなどの貴重な赤米・黒米などを、佐藤氏がDNA
分析するというお約束をされたので2002年11月末頃に沢山の種類をお送りしまし
たが2年10ヶ月たった未だに結果を頂いていません。
 どうだったのでしょうか。その後佐藤氏が出版された本『イネが語る日本と中国』を
買い求めましたが赤米・黒米のDNAによる分析結果についてについては何も述べ
ていませんでした。
 都合が悪くなったので連絡頂けないのか?、分析出来なかったのか?、どちらでも又
どんな理由でも良いのですが・・・。今までの数回にわたるメールでの問い合わせにも
未だ2005.09.24現在何の連絡もありませんのでホームページで公開させて頂く
ことにしました。


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